~法人設立 書類作成・設立コンサルタント~

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1月29日(金)

 

3日連続で中野区へ行ってきました。

この数ヶ月、一般の中野区民よりはるかに多く、

中野区役所を訪れたのではないかと思います。

 

こども園は、幼稚園と保育園を合わせたようなものなので、

幼稚園の申請書類を一式出し終えた今、

こども園の書類は、すんなり出来上がると思っていました。

 

ところが・・・

同じ先生の履歴書でも、幼稚園の時に使ったコピーは×だったり、

職員名簿も、こども園の様式に合わせて作り直しだったりと、

思っていたより、やることがいっぱいです

 

今日、ようやくこども園の申請書類を提出しましたが、

早くも変更事項があるとのこと。。。

もう一山ありそうですが、頑張って乗り越えます

 

by Yoshino

1月28日(木)

 

早いもので、2010年も既に1か月が過ぎようとしています。

毎日たくさんの仕事に囲まれていると、月日の経つのがとても速いです。

 

そんな幸せな日々の中、私は日本語学校の設立申請に向けて動いています。

今回の締め切りは3月いっぱい。

 

なんだ、余裕じゃん…

と今思った方、なめてはいけません!

日本語学校に限らず、学校法人、医療法人など、

法人系の申請書は、その質・量共にヘビー級なのです

 

日本語学校にしても、日振協の認定を貰う申請をするまでには

  ①説明会に出席する

→②主任教員の履歴書、校舎の謄本などをチェックしてもらう

→③レポートの提出

→④OKなら申請書を貰う

→⑤申請

という流れがあり、一筋縄ではいきません。

 

今は②の段階なので、まだまだ、先は長いです。

けれど、前回の申請で培った知識をフル稼働して頑張ります

 

by Yamamoto

1月27日(水) 

 

留学生の受入総数が132,720人で過去最高という結果が独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)調べで分かりました!! 

なんと前年比7.2%増です

専門課程については2,161人(8.4%)増です。他の全ての在学段階において増えているので「留学生30万人計画」は着々と進んでいる!と思われます。

 

来ている留学生としては、中国・韓国・台湾などの近隣の国からの留学生が多いみたいですが、留学生に限らず他のビザでも、韓国・中国の人がダントツで多いです。

やはり、近いから来やすいんでしょうか??

 

そして日本に留学したい理由としては

「日本語・日本文化を勉強したい」

「日本社会に興味があり、日本で生活してみたい」という理由が多いようです。

確かに納得の理由です。日本に来て英語勉強する人はあんまりいないですよね。

 

この結果を受けて、私は江戸時代の寺子屋みたいな建物で日本語を教えて、時々秋葉原とかに社会科見学に行くような学校があったら生徒いっぱい来るのではないか?と考えました。

※実際にこれが学校法人の基準や日振協の基準をクリアするか否かはまったく考えておりません。単なる思いつきです

「こんな学校を作りたいんだ!!」という構想がある方、一緒に可能性を探りませんか!!

所長が相談に乗ります!私は受け入れる留学生のビザの相談に乗ります!

そしてこの業務日誌を書いているみんなで書類作成、締切り厳守で提出いたします

 

今日も、明日本申請の学校法人の書類の最終チェックをしている模様です。

(私は応援しています!!)

by sueyoshi

1月26日(火)

 

会社を作りたいと思ったら、まず定款を作らなければなりません。

定款には、事業の目的、商号、本店の所在地、発起人の住所・氏名、

会社が発行する株式の総数・・・などを記載します。

 

先週、会社を設立したいというお客様がいらっしゃいました

設立予定日は今週末だそうです。

建設のお客様でも、

「いついつまでに許可が欲しい」という方がいらっしゃいますが、

会社が出来る日となると、その日付には思い入れがありますよね。

 

お客様の思いに応えられるように、

明日は早速、定款認証に行ってきます

 

by Yoshino

1月25日(月)

 

減価償却制度は税務会計の基本的な制度ですが、平成19年度、20年度の税制改革において 抜本的な見直しがなされました。

平成19年度改正では、平成19年4月1日以後に取得する新規取得資産について償却可能限度額と残存価額を廃止し、耐用年数経過時に1円(備忘価額)まで償却できるようになりました。

また、平成19年3月31日以前に取得した既存資産について、償却可能限度額まで償却した後、5年間で1円まで均等償却できます。

 

減価償却の方法は、一見 関係ない世界のことのようですが、

医療法人にしても、幼稚園の設立にしても かなり関係あるのです。

ある時点の財産を確定するためには、やはり正確な減価償却された固定資産の簿価が必要です。

それを算出するのに 大変重要なのです。

・・・というわけで、今日は 固定資産台帳から 財産目録の作成を行いました。

数字のオンパレードです♪

 

小さな一歩が未来ある幼稚園の設立につながっていくと思うとわくわくします。

 

by Okumura

1月22日(金)

 

このところ、とても忙しそうにしていた医療法人の申請ですが、

今日、無事に受け付けてもらえたそうです

私は幼稚園の手続きを中心に進めていたので、

あまり内容が見えていないのですが、

医療法人の場合、正本・副本の他に控えも1部必要だということで、

コピーだけ参加しました・・・。

 

何度、補正の紙が送られて来ても、

めげずに頑張れば道は開けるんですね〜。

学校法人にも、早くこの日が来ればいいなと思います。

 

今日は建設の新規申請も無事に終わったそうで、

事務所内はとても和やかな雰囲気です

 

by Yoshino

1月21日(木)

 

 日本語学校を作ろう!(財)日本語教育振興協会の認定を受けよう!

と思った時、まずポイントとなるのは「校舎」と「主任教員」です。

 

校舎については、「自己所有であること」が求められます。

基本、賃貸借ではNGなのです。(一応、例外もあるにはあります)

そして主任教員となるには、条件として

常勤の日本語教員または日本語研究者として3年以上の経験」が求められ、

この要件を満たす先生を専任で雇う必要があります。

(他の学校と掛け持ちはできません)

 

この2つをまずクリアするのがなかなか大変なのですが、

クリアしないと認定は降りませんので…

日本語学校を作ろうという場合は、

まずこの2つの要件を満たすところから始めてみて下さいね。

 

と言っても、この要件2つをクリアしても、もちろんまだあります。

(財産に関する要件などもなかな厳しいです)

詳しくは当ホームページの『日振協へ加入 日本語学校』をご覧下さい。

http://sugawara-houjin.blogdehp.ne.jp/category/1355576.html

 

by Yamamoto

1月20日(水)

毎週水曜日は、日本語学校設立を検討されている方必見の「留学生30万人計画の行方」について書きます!!

余談ですが、今日も所長が日本語学校設立希望の方と新橋で打合せしてきたとこです。

(今さっき帰って来ました)

 

本題に戻って留学生の受入についてですが、30万人達成のために

なんと「国が一生懸命プロモーション活動」を行っております。

プロモーションその1

韓国やベトナムなど13カ国20ヶ所の留学フェアやカナダなど10カ国11ヶ所で開かれる国際旅行博覧会などの国際的なイベントで使用するために、日本留学紹介DVD、ポスター、イメージロゴ等を作成して留学生獲得を推進。

留学生ロゴ.JPG

プロモーションその2

H21より「世界青年の船」事業及び「東南アジア青年の船」事業に参加する外国青年に留学情報を提供

 

プロモーションその3

観光庁が出展する国際旅行博覧会にJASSOが参加(香港など11ヶ所)日本留学プロモーション活動を実施。

 

このようなプロモーション活動で知ったか知らずか留学を検討されている方から留学ビザのご相談いただくこともあります。

あくまでも大学への留学プロモーションですが大学入学を目的とする準備段階のカリキュラムを組む日本語学校もあります。

留学生が卒業したらどのような進路を選択するかも、学校設立するときには考えなければならないのです!!

by sueyoshi

1月19日(火)

 

最近は幼稚園の話ばかりしてきましたが、

最終目的こども園を設立することです

先週、ようやく幼稚園の申請書類を出し終え、ほっとしたのも束の間・・・。

今度は「28日までにこども園の書類を一通り提出して下さい」

と連絡がありました。

こども園は、幼稚園と保育園を合わせたものなので、

(こども園の申請書類)=(幼稚園の申請書類)+(保育園の申請書類)

のような感じになります。

ということは、保育園の申請も並行して進めていくことになるんですね。

昨日は区役所へ行って、保育園の説明を聞いてきました

どうやら幼稚園の申請に比べると、

用意する書類は半分以下で済みそうなので、頑張って終わらせたいと思います。

by Yoshino

1月18日(月)

 

ここのところ、法人部門は 大忙しです。

幼稚園をはじめ・・・・日本語学校・・・・はたまた医療法人まで、締め切りの目白押し。

私は、医療法人の設立のお手伝いをさせてもらっていますが、

ここは、会計事務所か??というくらい 数字が 飛び交っています。

これがこれが、、、結構、楽しい。

実は、私 数字が好きっ♪なのです。

ですので、この期末で減価償却をして簿価を算出して!!と言われると

はいはい♪という感じなのです。

・・・・勉強不足の点も多々あるので、日々是精進していかなくてはいけませんが・・・・・・。

ということで、医療法人も学校関係も 締め切りに追われつつ、

みんなでミスのないようにチェックしていきたいと思います。

by Okumura

1月15日(金)

 

今日、日本語学校を設立したいというお客様が相談にいらっしゃいました。

しかし、話を進めていくうちに学童も併設したいという内容に発展

最初はスタッフの子供達数名で始め、ゆくゆくは規模を拡大していきたいそうです。

 

今、こども園の設置認可申請を通して、

幼稚園と保育園については、何となく掴めてきましたが、

学童に関しては一から始めなければなりません。

でも、同じ働く母親として、

「安心して子供を預けられる場所を作りたい」という強い思いに、共感しました

来週から早速、情報収集していきたいと思います。

 

by Yoshino

1月15日(金)

 

申請の関係で、私はよく(財)日本語教育振興協会に電話をします。

 

ここ最近なのですが、新規設立についての質問などで電話した際、

必ずと言っていい程言われることがあります。

 

それは、

「行政書士さんが代行するって言っても、学校側がちゃんと出てこないとダメだからね!

丸投げするようじゃ認可できないから!」

といった内容のことを、耳にタコができるほど言われます

 

やはり学校という機関の性質上、ちゃんと当事者が表に出て責任を負いなさい、

ということなのでしょう。

 

これから申請予定の学校もあるので、

しっかりお客様と連携を取って、ちゃんとお客様にも前に出ていただきながら、

縁の下の力持ち的な役割を果たしていこうと思います。

 

by Yamamoto

 

1月14日(木)

 

今週は、法人系のお仕事がかなりたてこんでいて、

事務所がバタバタしている感があります。

医療法人、学校法人などなど…  

 

そんな中、私は日本語学校の設立のための書類を提出しに行ってきました。

といっても、以前にもこの業務日誌で書いた、実地調査を受けての補正の書類です。

 

提出先は(財)日本語教育振興協会(以下日振協)ですが、

普段日振協に詰めていて申請を受け付けたりされる方と、

実際にその日本語学校に行って実地調査をされる方とは別な訳です。

そのため、今日書類を持って行った段階では、受け付けた方はチェックされず、

なにかあれば後日連絡が行きます、とのこと。

その場でチェックされないと、私、なんとなくソワソワして落ち着かないんですよね・・・。

 

ところで今日知ったのですが、日振協には『日本語教育機関要項』というものが置いてあり、

それを見ると、日本全国の日振協認定校の情報が見れます。

閲覧は無料でさせてくれ、販売もしているそうです。

 

興味ある方は見てみてはいかがでしょう??

そして情報を得、「設立するぞ!」と思われたら、是非菅原事務所にご一報下さい

 

by Yamamoto

 

追記

夕方になり、学校の担当者の方に連絡が入った模様。

細かい打ち合わせはこれからですが、修正点があるようです。

まだ、終わりませんね…

1月13日(水)

 

法人担当の皆さんは、幼稚園、医療法人、学校法人の〆切間近で大忙しなので、

本日は入管部門から末吉がピンチヒッターとして業務日誌を更新します!!

 

実は、一昨日、昨日と日本語学校設立のお問合せが続いています。

流行?と思いきや、

時の福田内閣が「留学生30万人計画」を提唱しており、2020年までに留学生を30万人にするぞ!!と国がやる気?満々なので、それを見越しての設立希望なのかなと

国が留学生入れる!って言ってるんだから、きっとビザも出すのでしょう。

外国人の受入については国の意向?というものがかなり色濃く反映されているな〜と常日頃思っています。

入れないって決めたら、入れないのです

だから、とある職業が急に全くビザが出なくなったり、特定の国の人はビザがなかなか出なかったりするのです。

ということは、入れるって言ったら、入れるのです

なので、日本語学校を設立するのはもしかして狙い目??なのかもと最近の動向を見て感じるのでした。

思い立ったら即行動!! 気になることはお問合せ下さいませ

 

by Sueyoshi

1月12日(火)

 

今日は朝から宅建業の手続きの為、法務局と不動産会社へ行ってきました。

お昼過ぎに事務所に戻ると、

そこには色々なところから届いた幼稚園関係のFAXの山が・・・

 

予算書に関する修正は、本当に大変です。

内訳の一項目を直しただけでも、小計が変わり、合計が変わり、

さらに次年度の予算書にも反映してきたりするのです。

何とか間に合わせて提出しましたが、

急いで作ったので、つじつまが合わない部分があるかも・・・。

 控えを持って帰ってきたので、今から確認します

 

by Yoshino

1月8日(金)

 

昨日、幼稚園の立会い調査も終わりました

日本語学校とは違い、

さすがに句読点や漢字の使い方の指示までは受けませんでしたが、

こちらは予算書や財産目録の数字に、細かい指摘が入りました。

 

先日も書いたように、財産目録の運用財産の部分には、

裏付資料として銀行の残高証明書を付けます。

それだけでも厳しいな・・・と感じたのですが、

機器備品等という項目にも固定資産明細書の添付が必要となりました。

財産目録には、「図書 ○○点 □□円」という合計額しか書かれていないので、

個々の種類、数量、評価額が全て書かれている一覧表がいるらしいのです。

 

それは一体どこで手に入るのか?ということで、園長先生に探して頂いたところ、

税理士事務所にあることが分かり、無事に提出することが出来ました

 

ところが今日になり、

財産目録に書かれている合計額と、

固定資産明細書に書かれている合計額が合わないことが発覚・・・

これに関しては、私も自分で作った書類ではないので理由が分かりません。

とりあえず、もう一度数え直して修正ということになりそうです。

 

最終締切は13日の水曜日。最後まで頑張ります

 

by Yoshino

1月7日(木)

 

以前この業務日誌で書いた日本語学校の実地審査ですが、

ひとまず無事に終わりました

ただし、その実地審査を受けて、更に書類の補正が出ています。

 

実地審査前までに書類をチェックしていた日振教の方と、

現地にて実際に実地審査を行う方はまた別の人なので、

視点や見方が違うようで、今回は日本語の細かい指摘などもありました。

 

例えば、ここには「。」はいらない、とか、ここは漢字にして

といったことにまで指示が入ったため、ビックリでした

現在その補正をやっているところです。

 

来週に提出しなければなりませんが、同じ補正でも、

お隣の席の吉野さんがやっている、こども園の補正に比べれば…

と横目で見つつ思っています。

 

今のところ順調に行っているので、予定通り提出できるかと思われます。

あと少し頑張りますよ〜

 

by Yamamoto

1月6日(水)

昨日に引き続き、幼稚園にまつわるお金の話を。。。

 

財産目録とは,法人が保有する全ての資産(土地,建物,現金,預金等)と、

全ての負債(借入金等)を示し、法人の財産状況を明らかにしたものです。

幼稚園の設置認可申請では、

幼稚園が開園する時点での財産目録を作成し(←あくまでも案になりますが・・・)

財産がしっかり確保出来ていることを示さなければなりません。

 

具体的に言うと、

既存の施設の場合は、年間経常経費の6分の1(2か月分)以上、

新設の場合はさらに厳しく、年間経常経費の4分の1(3か月分)以上を、

現金預金で確保しておく必要があります。

そして、その裏付資料として、銀行の残高証明書を添付します。

 

・・・が、しかし、これで終わりではありません

現在、預金残高がたくさんあるからといって、

開園までに無くなってしまったら大変ですよね。

その為、財産目録には、

現在の残高からどの程度変動があるかを推測し記載することになるのです。

 

一般庶民の私は、見たこともないような高額の残高証明書ですが、

やはり審査の目は厳しいようです。

 

by Yoshino

1月5日(火)

 

昨年から引き続き、幼稚園設置認可申請の手続きを進めています。

提出する書類としては、

先生方の履歴書、就任承諾書、園の規則を定めた園則、

園具、教具の種類・・・等々、色々あるのですが、

中でも一番大変なのが予算に関係する部分です。

 

幼稚園の開園年度だけではなく、

その翌年も含め2年分の予算書を提出しなければなりません。

そしてさらに、学校法人全体の予算書も2年分必要になります。

最近は「ここは会計事務所?」と思うぐらい、数字に埋もれています

 

学校法人会計は少し特殊で難しいですが、

これを機に、たくさんの知識を吸収していこうと思っています

 

by Yoshino

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1月4日(月)

明けましておめでとうございます。

本年も何卒よろしくお願いします。

 

可愛らしいトラのイラストを見て、「かわいいなぁ。。。」と癒されていますが、

現状は そんなに落ち着いたものじゃありません。

実は、新春早々 大忙しなのです。

本日は、医療法人の設立のための予算書あたりを中心に書類作成していたわけですが、、

これがこれが ちと 難しい。

例えば、個人で開業していたお医者さんが、医療法人を設立して移行するときに

「拠出金」という概念が発生します。

個人の預金であったり、個人の資産であったりを法人に拠出するのです。

この「拠出金」に当たるものについては 「拠出金申込書」なるものを作成します。

そして、これを予算に反映させるのです。

ややこしいのですが、この予算の中に入れるのは、拠出金の中でも、現金預金の部分となります。

ややこしいですが、分かってくると楽しくなってくるのが書類作成のお仕事です。

 

簡単なものをいかに早く仕上げるかも 大切ですが、

難しいものを仕上げるのも また違う楽しさです♪

 

今年も元気にいきます♪

by  Okumura

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