2013年1月23日(水)
おはようございます。柴本です。
早速ですが、生活指導担当と聞くと
みなさんはどんなイメージをされますか。
わたしは、テレビの影響か、
毎朝校門の前に立つ厳しい先生を想像してしまいます。
日本語学校の設立の際にも、生活指導担当者が必要です。
といっても先生である必要はなく、
常勤の事務職員が兼任することができます。
そもそも、日本語学校の生活指導担当は
生徒の生活指導および進路指導に関する知識を有し
一定の欠格事由に該当しないものという基準があります。
この基準をみたして入れば、先生でなくてもよいのです。
母国を出てから日本へ日本語を学びにくる学生にとって
慣れない環境での生活で戸惑うことがあると思います。
そんな時に、生活指導担当者のサポートは欠かせないものとなるはずです。
柴本