公益法人の世間的なイメージを考えると
補助金の無駄遣い、公務員の天下り先・・・etc
あまり、いいイメージがないのではないのでしょうか??
この改革で、公益法人の数はかなり減ると考えられます。
だからこそ、
公益基準をクリアできた新制度の公益法人はステイタスが上がるのかもしれません。
それとは逆に
一般社団法人・一般財団法人は
比較的簡単に設立することができます。
一般社団法人については
設立時財産も必要なく、会員2人居れば作れちゃうのです。
しかも、事業内容は 『なんでもあり』です。
零細の一般社団法人が乱立するかもしれません。。
こうなると何がなんでも
「公益認定」を取るぞっっ!!と考えがちですが、
それは事業内容・財務内容によります。
経営陣はここは考えどころです。
まず、法人の決算書・・・
(厳密に言えば、申請の際必要なのは『予算書』になるのですが・・・。)
これとにらめっこして、どうするべきかを検討すべきです。