2010/7/6(火)
どうも今井です!
またしてもやってしまいました!!!
完成した対策の日誌が、PC操作のミスで消えてしまいました・・・
しかしめげません!今日は会社設立についてです!
定款というのは、私はこういう会社で、このようなことをするために存在していて、
こういうルールに則って運営されますよ、というものです。
「法人」というのは字の通りに、会社に人格を与えて、会社自身が活動できるように、という目的のもとにある制度です。
これ、会社に法人格を与えずに、運営する人間のみで活動を行うとどういうことになるでしょうか?
会社には人格認められないので、会社に契約をする権利はありません。
そうなると、当然、会社で契約しようと思うたびに運営する人間が契約をしていくことになります。
これって、本当に厄介なことになります。
例えば、主に契約を交わしていた会社の中心的人物・・・
が、突然会社を辞めてしまったら、全て今までの契約を譲渡しなければなりません。
常に動いている会社としては、そんな負担はなるべく負いたくないですよね。
そのために、会社に人格を与え、会社自信が契約出来たり、権利を有することを出来るようにしたのが「法人」なのです。
今後は、その「法人」として人格を与えるためにどのような要件が求められているのかお話していきたいと思います!
by imai