2010/7/1(木)
どうも今井です!
早いものでもう7月ですね。
一年も既に半分を経過。
あと半分を有意義に過ごすためにも、仕事に勉強に頑張ります!
さて、そんな今日のお題は「法人税」についてです。
まずは、法人税と法人事業税がどう違うの?
という疑問・・・
これは割かし簡単です。
法人税とは、法人という組織であるために、
所得から国に納めるべき税金です。
一方法人事業税とは、事業を営んでいるために、
所得から都道府県に納めるべき税金です。
納める先が異なるだけで、所得にかかってくるのはどちらも同じなんですね。
さて、この法人事業税&法人税
所得にかかってくる、ということなのですが、それならば
所得がマイナスになっているときはどのような扱いになるのか??
そんな時は、課税されないのです!!!
そうですよね・・・事業を営んでいるためにかかってくる税金を、
事業による所得がマイナスのときにまでかけないで欲しいですよね。。
ところで・・・
世間には法人対する「住民税」たるものも存在しています。
法人という組織であるために、市町村や都道府県に納めるべきとされている税金です。
市民税も、県民税もあるんです♪
・・・世の中には本当に多くの税金が存在しているのですね
ちなみに、住民税は所得マイナスでも容赦なくかかりますので悪しからず・・・
by imai