5月18日(月)
医療法人の役員は、 理事長、理事、監事ですが、
理事長は医師(歯科医師)でなくてはいけません。
それに対し、理事、監事は医師でなくても良いのです。
理事に経営のプロを招いて
経営的観点から法人の意思決定をさせるようにすることができるのです。
もちろん医師でもOKです。
医療法人に限定した話ではないのですが、
いろいろな会社の役員や、
法定の資格者(●●管理者、●●技師、●●責任者etc)を見ていると、
役職に就く方は何度もやっていることが多いんですよね
ご依頼いただいて申請に行くと、
「別な会社で登録されているので受付けられません」と言われたり、
履歴書を拝見するといくつも起業していたり。
いろんなことをやってきている人の話って面白くって、
雇われ人生で終われないバイタリティに感心してしまいます
起業メンバーを集める時、人を雇う時、役員になってもらう時、
その人がどこかですでにその仕事をしていないか、
退任手続き等がきちんとされているか、十分に確認しましょう。
by Tsukuda