プロとしての自覚と説明責任

3月1日(月)

 

個人幼稚園の学校法人化も最後のコーナーに入り、

公認会計士の監査報告を待つのみになりました。

学校法人化の前提は何度も説明してきましたが、

学校法人設立後、

土地建物が学校法人に帰属することが可能でなければなりません。

今回の場合は土地が1000u以上必要です。

但し、

多少の借地が含まれてもOK!です。

土地を個人宅と幼稚園部分に分割し、

さらに土地を整理する為に土地の交換を行いました。

これを担当したのは土地家屋調査士です。

図面は実測面積です。

第三者から見たら、実際にプロが測っているので、

登記簿上も実測面積で表記されると思っていたら、

3区分のうち1区分は実測する前の面積のまま、他の2区分は実測面積でした。

なぜ不整合なやり方をしたのか?

・・・・を問うたところ、

打ち合わせの段階で説明したとのこと。

既に不動産鑑定士に図面を送付し、

鑑定評価証明書が出来上がってしまっています。

土地の金額には影響しない程度の誤差で、1000.002u→1000.004u

わずか0.02uほどですが、

学事課は登記簿面積が基準だから差し替えて下さいとのこと。

不動産鑑定士に頭を下げて書き換えてもらう羽目に!!

素人でもわかる説明をするのプロだと思っていたのに、

チャンと説明を聞かないほうが悪いのかなー????

さらにです、登記簿が出来てきたので、

交換後の所有者名儀に変更さえていると思ってみたら、

交換前の所有者のままになっていたので、確認したら

所有者の変更は司法書士の仕事で、土地調査士の範囲外とのことでした。

不動産登記の仕事をやっているのに一緒にやれないものかとこれまた事前

説明してくれれば対処出来たのになぁーとぼやいても後の祭りです。

提出間際のミスマッチで申請日が2週間も遅れ、ギリギリの提出になりました。

必要なことを事前に説明し、

依頼者が安心して手続きの段取りを任せられるサービスに心掛けなければと!

反省させられた案件でした。

 

行政書士 菅原賢司