東京都の認証保育園設立の要件、手続き、費用

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認証保育所開設の手続き

事前打ち合わせから認証保育所の開設まで一般的には6カ月ほど、規模が大きくなると1年程度かかります。

  1. ハピネス行政書士事務所と事前打ち合わせ
  2. 予定地の区市町村での事前相談、公募ある時は公募参加
  3. 事業者の財務関係・実績書類を区市町村に提出
  4. 区市町村による東京都への推薦 <開設日4カ月以上前>
  5. 図面、事業計画等により開設までの日程等の事前打ち合わせ
  6. 区市町村及び東京都による1回目現地確認
  7. 設置申請書類提出(区市町村経由で都庁指導監査部)
  8. 2回目現地確認、審査完了
  9. 相談から開業まで6カ月から、規模が大きい時は一年程度
  10. 認証式、開設

認証保育所は

  • 産休明けから預けたい
  • 残業している間も預かって欲しい
  • 送り迎えが便利な場所で預かって欲しい
  • 行政の目が届く保育所に預けたい
  • 安心できる料金で預かって欲しい

という多様化する保育ニーズに応えることのできる新しいスタイルの保育所です。


要件

 東京都では、大都市の特殊性を考慮し、他の認可外保育所よりも高めの基準を設け、新しいタイプの保育所として「認証保育所」を設置しています。
区市町村が窓口です。

認証保育所には「A型」と「B型」の2種類があります。

  • A型は「0〜5歳児が対象で、20〜120人」
  • B型は「0〜2歳児が対象で、6〜29人」

というのが、大きな違いです。

A型は「屋外遊技場(園庭)」を設置するか、または近所に代替場所(公園など)があることが必須ですが、低年齢児のみのB型では特に規定されていません。
次の一覧表を参照して下さい。

種類 A型 B型
目的 大都市の特性・独自の基準設定・駅前保育所・保育を必要とする人に 同 左
設置主体 民間事業者等 個 人
対象児童 0〜5歳 0〜2歳
規模 20〜120名 6〜29名
施設基準 認可保育所に準じた基準とする。 同 左
施設基準
(面積0・1歳児)
3.3平米
(年度途中は2.5平米まで弾力化)
2.5平米
施設基準
(屋外遊戯場)
設置
(付近の代替場所でも可)
特に規定せず
施設基準
(調理室)
必置 必置
施設基準(便所) 必置 必置
施設基準
(2階以上施設)
防火区画・二方向避難確保等 同 左
職員
(保育従事職員)
認可保育所と同様の配置基準とする。
ただし、正規職員(保育士等)は6割以上とする。
同 左
職員(施設長) 保育士資格を有し、かつ児童福祉施設等の勤務経験を有する者 同 左
開所時間 13時間の開所を基本とする 同 左
保育料 料金は自由設定(ただし国の徴収基準額を上限とする) 同 左
情報提供 保育所についての認証内容などを掲示する。 同 左
指導(都) 運営指導マニュアル作成・報告徴収・情報公開 同 左
指導(区市町村) 指導・都への報告・情報公開 同 左
補助金(運営費) 運営に要する経費(基準額)の一部を都と区市町村が1/2ずつ補助する。
補助対象契約児童数×年齢別補助単価
同 左
補助金
(開設準備経費)
A型を駅前に開設する場合、改修経費等の一部を都と区市町村が1/2ずつ補助する。 同 左