開校の延期
2015年6月1日(月)
おはようございます。柴本です。
今日から6月です。
このところ地震や火山の噴火など自然の脅威を感じずにはいられないニュースが
相次いでいます。
何かあったときのため、自宅だけではなく、勤務先での備えを再確認しないといけないですね。
さて、本日は開校の延期についてです。
日本語学校の開校がきまったものの、実際の生徒の募集や受け入れには
初めてでなかなかスムーズに進まないお客さまも多いのではないでしょうか。
生徒の募集は学校運営のなかでももっとも重要な部分。
勉強熱心なのはもちろん日本で生活するにふさわしい人物であるかなど
チェックには時間も注意も必要です。
こういった中、あいにく開校には生徒の募集が間に合わず、
開校時期を半年後へ延期することはできるのでしょうか。
日本語学校の入学時期は4月10月と年2回です。
したがって半年後へ延期ということも可能です。
ただし、延期後の開校時に設立申請時の内容から変更が生じている場合
あらためて申請が必要になる可能性があります。
つまり、教師やカリキュラム等準備中にかわったのであれば
その内容で再度書類審査、実地調査、文科省面談を受けよということです。
当然申請時期は延期する開校時点の1年前。
できる限り延期はせずに、入学人数がすくなくても開校することをおすすめします。
柴本